ケース研修とは、ITコーディネータ資格認定に必要となる研修プログラムです。
あらゆる組織に適応可能なベストプラクティスであるIT経営プロセス(IT経営推進プロセスガイドライン)を活用した活動を仮想企業を題材に疑似体験することによって、IT経営の推進方法、およびITコーディネータの業務や使命を修得します。
(ITコーディネータ協会ホームページより引用)
CIMCとしてのケース研修主催は約11年ぶりの開催でした。
中小企業診断士や金融機関に所属されている方、3名にご参加いただきました。
講師は、支援企業が経済産業省主催「IT経営力大賞」「攻めのIT経営百選」を受賞した他、商工団体や支援機関と連携した活動を通して、事業者支援の実績が豊富な代表理事・鬼澤とコンサルタント・坂本が務めました。
カリキュラムに沿った研修だけでなく、講師の支援経験や支援現場のナマ話、ITコーディネータという仕事の魅力を存分にお伝えしました!
■参加者の声
・色々な情報交換ができ、また、今後の活動において有意義となるであろう人間関係が構築できた。
・PGLにっ沿って体系的に学習できITC業務の進め方とクライアント側双方の要点を体験できた。
・受講生に自身と同業者、同業種への理解がある方が多く、モチベーションが高まった。
・経営変革や戦略策定する上で必要なフレームワーク(考え方)を学べたことがよかった。